ドコモ光&光コラボレーションとWiMAX

ドコモ光&光コラボレーションとWiMAXでどっちがお得か考えるブログ

フレッツ光とdocomoのセット割!?

前回の記事で一部認識が誤っていたので修正の意味でもう一度docomoによるスマホ割のことを。

もともと国営だったことによりNTTは、市場を独占しないように「電気通信事業法」の規定で様々なことが規制されています。

フレッツ光の回線利用料とプロバイダー料が別々になっているのもそのためです。

もちろん、フレッツ光(固定回線)とdocomoが「スマートバリュー」のようなスマホ割ができないのも同じ理由から。

で、最近になってこの規制を緩和する話し合いが行われていて、いよいよフレッツ光とdocomoのスマホ割(セット割)が認可されるのではないかと言われています。

ライバルであるソフトバンクは「固定通信市場の7割以上を占めている会社が移動通信とのセット割引をするなどという例は他の先進国にない」と発言するなどで反対の意思を明確に示しているので今後の展開がどうなるかは分かりません。

以前にも書いた通り、昨年のフレッツ光の実績は契約数こそ1,000万人を超えましたが、“思いっきり”割引きしたにもかかわらず、新規契約者の獲得数は予想をはるかに下回るものでした。

これは、「WiMAX」などの無線データ通信の台頭が大きな要因になっています。

事実、このブログでもフレッツ光とWiMAXとの比較はWiMAXがやや優勢です。

加えて、スマホでのテザリングも固定通信にとっては向かい風となっているのは言うまでもありません。

フレッツ光(NTT)としては、もはや新規の契約者の増加に力を注ぐ余裕はないのです。せめて、今の契約者を繋ぎ止めておくために、どうしてもスマホ割が必要な状態だと言ってもいいでしょう。

早ければ今年の秋にも規制緩和され「フレッツ光とdocomoによるスマホ割」が実現するとの噂もありますが・・・。

さて、どうなるんでしょうね?


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